【木製食器って実際どうなの?】メリット・デメリット

こんにちは!
深田彩人です。
本記事では、
木製食器のメリット・デメリットをわかりやすくお伝えします!
興味あるけど、買おうか迷っている方はぜひご覧くださいね♪
メリット1 : 断熱性がある
一番のメリットはなんといってもこれ!!

断熱性って何?
「断熱性」とは文字通り「熱を断つ性能」のことです。
別の言い方をすれば「どれほど熱が伝わりにくいか」です。
実は、断熱性はあなたも毎日経験しているんですよ!
例えば、フライパンを想像してください。

あなたは調理後のフライパンの、
●金属部分
●柄の部分
どちらを触りたいですか??

金属部分
Oh~!! Are you Crazy?!

【柄が木製のフライパン】って、結構ありますよね?
それは木が断熱性に優れた素材だからなんですね。
さて、この断熱性ですが、逆のパターンもあります。
つまり【冷たさという熱】も断つということです。
例えば、カトラリーはステンレス製が多いですが、ステンレスというのは熱を伝えやすい素材なんですね。
あなたもスプーンを口に運んだとき、「ひやっとした感じ」を経験したことがあるはず。
これはスプーンに室温から “冷たさという熱” が伝わってしまった為です。
(口の中の温度より室温は低いですよね)
一方、断熱性の高い木製のスプーンは口に入れても「ひやっとした感じ」がありません!

Excelleーnt !!
金属のスプーンにはもう戻れませ~ん。
※ スプーンは木製食器のなかでも、一番のオススメです。ぜひお試しあれ!
メリット2 : 柔らかい
食器には柔らかさもダイジです。
柔らかいと、
- 口に入れても心地よい
- シンク、他の食器を傷つけない
- 食器どうしがぶつかっても、カチャカチャ音を出さない
- 落としても割れにくい
とメリットだらけです!
デメリット1 : メンテナンスの必要がある
木は自然素材なので、定期的なメンテナンスも必要になってきます。
■カサカサが気になったら
木製食器は洗い物を繰り返していくと、少~しずつではありますがカサカサしてきます。
(油分が抜けていくため)
カサカサが気にならないなら別にいいのですが、
表面を “しっとり” “つやつや” させたい方は、油を塗りましょう。
↓↓ 一番よいとされているのは亜麻仁(アマニ)油。

油には【揮発性 (蒸発するもの) 】とそうでないものがあって、アマニ油は揮発性です。
なので塗ってもベトベトが多少残りにくいです。
ただアマニ油は¥700くらいします…
揮発性でない【サラダ油】や【オリーブオイル】でも全然OKです。
↓↓ キッチンペーパー等で塗り込む

塗り込んだ後は、キッチンペーパー等ですぐ拭き取ってOKです。
(カサカサはスグ直ります)
■ニオイが気になったら
木は金属と違い、内部に微細な孔がいっぱいあるので、ニオイが染み込みやすいです。
ニオイが気になるようになったら、酸素系漂白剤(オキシクリーン等)を溶かした水に浸け数時間つけ置きしてみてください。
以上のメンテナンスは数分で終わるので、個人的には「めんどくさい」とは感じません。
また、メンテナンスをすることで愛着がでてきます♪
デメリット2 : 食洗機で洗えない
木は急激な温度変化が苦手です。
(割れや変形の原因)
食洗機は60 ~ 80℃の湯を使うため、使えませんのでご注意を。
いかがでしたでしょうか?
木製食器のメリット・デメリットを理解していただけたと思います。
あなたのライフスタイルに合わせて購入を検討しましょう!

・家事のラクさを求める人はステンレスorプラスチック製!
・食事の心地よさを求める人は木製!

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