不要なモノをきっぱり捨てられる公式


深田彩人です。
整理(いらないモノを処分)するにあたって、避けては通れない道が「モノとの対話」です。
※ モノとの対話 = 処分を前提に “要る” か “要らない” か決めること
処分って、正直つらい部分もありますよね…
しかし、こう考えてみてください!
“現状を何も変えない” ことによって、「まったく新しい生活」の可能性を閉ざしてしまっているかもしれない。
と。
別の言い方をすれば、こうなります。
思い切って「あるのが当たり前だった不要なモノ」を全部処分してみる
↓
「あるのが当たり前だったモノ」が消えたので、今までと “全く違う世界” が見えてくる
本記事では、【モノとの対話に必要な “話題” 】をご説明しますね。
モノへの挨拶は「使用頻度 × 想い入れ」で始まる
モノと対話を始めるにあたって「話題の方向性」をキチンと決めておくことがポイントです。
ムダ話ばかりになってしまった結果、何も得られない可能性もゼロではありません。

「整理以外のことは考えないように」ってことね…
使用頻度はどれくらい?
処分する目安は【1〜3年使っていない】ことです。
(あなたの価値観により異なります)
このレベルのモノは【処分検討段階】となります。
1〜3年も使っていないということは「今のあなたのライフスタイルには合っていない」からではないでしょうか?
人のライフスタイルはずっと同じではありません。
年齢・環境によって、日々変わっていくのが当たり前です。
日々変わるのが当たり前のライフスタイルに、ずっと同じモノで対応するほうが逆にムズカシイのです。

オレ、もうあのオモチャには興味ないよ
想い入れはどれくらい?

いくら使用頻度が少ないとはいえ、カンタンには捨てられないモノがありますよね?
そうです!
“想い入れの詰まったモノ” です。
人により、モノの価値観は異なるのが当然です。
他の人から見たら、「何の価値もなく見えるモノ」が、当人には「他に代えがたい価値を持つモノ」であるなんてことはよくありますね?

オレのフトンどこいった?!
この「想い入れの強さ」も、使用頻度と同じく「モノの価値を測るものさし」となります。
【ここでポイント!】
「想い入れのあるモノ」を別の形で残すこともできますよ!
・想い入れのある服、アルバム、流行遅れのモノ…
↓
- 「デジタル化」
- 「一部を切り取りアルバム化」
- 「リメイク(「想い入れのあるモノの素材」を使って、全く新しいモノに作り変えること)」※ 最近はこういうサービスが増えてきました。検索してみてくださいネ。
「使用頻度◯」×「想い入れ度△」=?
これらを総合的に検討しましょう!
(例)
「使用頻度」×「想い入れ」の関係 | 判定 |
---|---|
あんまり愛着はないけど、よく使う | 要る |
あんまり愛着はないし、全然使わない | 要らない |
全然使わないけど、愛着がある | 要る |
全然使わないし、愛着もない | 要らない |
処分に必要なのは “潔(いさぎよ)さ” です!
モノにとっては「整理されないでいる」より「使われないまま、ずっと放置されている」ほうが、もしかしたら可愛そうなのかもしれませんよ…?
(捨てるのが辛い場合は、フリマアプリで「第三者」にお譲りするという手もアリ)
いかがでしたでしょうか?
あなたの家の「今のライフスタイルに合っていないモノ」を整理することによって、「今のライフスタイルに合ったモノ」をたくさん置く事が可能になります!
ぜひお試しあれ!!
「整理」=「捨てる」以外の方法はコチラの記事が参考になります。

・モノとの対話をしてあげよう!
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