【エアコン】テープ・シートは百均で揃う

こんにちは！

お掃除ブロガーの深田彩人です。

エアコンが活躍する季節、どうしても電気代が気になりますよね。

本記事では、百均商品のみで出来る、手軽な省エネDIYを２つご紹介します！

【必要なモノ】

• 30分程度の時間
• ¥330（税込）

なぜ省エネになるのか？

そもそも室外機は、冷房時に「放熱（＝熱を外部に吐き出す）」する働きをしています。

ところが、室外機自体が “熱” をもってしまうと、この “放熱” が効率的に行えません。

その結果、「室内がなかなか涼しくならない」現象がおきたり、余計な運転を強いてコストがかさんだりします。

つまり、室外機の役割を十分果たせる環境をつくることが、省エネに繋がるわけね！

さて、本記事のやり方では、室外機の【水平面】を【アルミ】で覆っています。

まずこの理由をご説明しましょう。

【なぜ水平面？】

【なぜアルミ？】

アルミが「赤外線（熱）を非常によく反射する金属」だからです。

車のサンシェードもアルミです。

災害時に体温を保つための銀色ブランケットもアルミです。

Excellent !!

加えてアルミは耐候性（＝紫外線や風雨にどれだけ耐えられるかということ）にも非常に優れていますので、メンテナンスがとっても楽チン♪

今回ご紹介する方法で加工しても、メンテナンスフリーってこと！

あなたの家の室外機をチェック！

室外機に対して “絶対にやってはいけないこと” があります。

（ファンに指を入れる以外で）

それは「室外機の前にモノを置く」ことです（←熱を遠くに送り出せなくなります）

例えば、室外機がブサイクだからといって、オサレな室外機カバーで覆ってはいませんか？

うっ、この前ラティス風のカバー買ったばっかりよ。

友達の家にあるのがオサレだと思って・・

熱がこもりますので、省エネのためにはやめたほうが無難です。

用意するモノ

↓　アルミ保温シート（セリア）

↓　超強力マグネット（ダイソー）

↓　アルミテープ（セリア）

早速つくってみよう！

水平面をつくる

1. 室外機水平面のサイズを測ります
   
2. 「アルミ保温シート」をサイズに合わせて切ります
   
3. 「超強力マグネットミニ」を適当な位置にセロハンテープでとめます
   
4. 磁石で室外機に留めておわり

ホースを加工する

あなたの家、エアコンのホーステープがぼろっぼろになったりしてませんか？

（室外機の上につながってるホース。固いカバーで覆われているなら問題ナシ）

あのテープ、ホームセンターで５００円くらいで売ってはいますが、寿命が短い。

私のおすすめはアルミテープです。

加工はカンタン。

室外機のホースに巻くだけです！

アルミテープは「アルミはく」の裏面に糊がついた感じになってます。

貼ろうとするとすぐ切れちゃいますが、適当に繋ぎ合わせて貼っても正直切れ目がわからなくなりますw

【さいごに】

「アルミ保温シート」がだいぶ余るかと思いますが、他の用途に使えますよ♪

• 「食品庫の下敷き」
  • アルミが “地面からの湿気” をシャットアウトしてくれます
    
• 「庭でモノの覆い」
  • アルミが紫外線による劣化から守ってくれます
    
• 「災害用マット」
  • 地面に体温を奪われにくい!

いかがでしたでしょうか？

アルミはお掃除もラクですし、アルミさまさまですね笑

「エアコンが家の中で最も電気使用量が多い」ので、省エネ対策は費用対効果大です。

ほんのちょっとのDIYで出来ますから、ぜひお試しあれ!!

・百均アイテムで光熱費削減！！

深田彩人

おそうじブロガー

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「おそうじの竹内」代表。 ハウスクリーニング〜飲食店の厨房〜コンビニの再生クリーニングまで幅広く経験。 簡単に手に入るモノで、「安く・速く・キレイに！」をテーマに発信中。 X (twitter)でも”使えるプチ技”をポスト。 【プロフ画像クリックでフォローできます】 " 今すぐ" フォローで最新情報をお見逃しなく。