全部やってる? 玄関収納アイディア6選

玄関ドア

こんにちは!

深田彩人です。

玄関は「家の出入り口」。

置いておきたいモノがたくさんありますよね?

(鍵・帽子・日傘・マイバッグ・印鑑…)

でも困ったことに、玄関は “お客様” の出入り口でもあるわけです。

なので【オシャレ】にしておきたいもの…

 「一体どう収納すりゃいいのよ!」

と悩んでしまうのももっともです。

しかし、解決策はあります!

それは、

【隠す収納を最大限利用する】

ことです。

本記事では「隠す収納の作り方」に加えて、「センスよく開放的な玄関を作るアイディア」も紹介しています!

1. 扉には「フック」を活用

既に実践されている方も多いとは思いますが、フックは必ずあったほうがいいです。

  • 玄関扉(スチール製)
    → マグネットでつく「フック」「ポケット」
  • 靴箱
    → 「ドアフック」「粘着フック」

↓ 楽しい玄関を演出できるマグネットフック(ダイソー)

マグネットフック

↓ S字フックもかけられるD型フック(セリア)

マグネットフック(セリア)

【ここでポイント!】

可能であれば「玄関周辺の扉ウラ」につけちゃいましょう!
(収まるスペースがあるかCheck!)

なぜなら、「マイバッグ」・「日傘」・「帽子」などを掛けると “ごちゃごちゃ” 見えてしまうからです。

こうすることで、“お客様” には見えなくなりますヨ。

※ 収納の扉ウラに、タオルハンガーを取り付けるアイディアもおすすめ。

 (スリッパを引っ掛けられる!)

2. 床にはモノを置かない

言わずもがなですが、床にモノがないだけで、ずいぶんスッキリ見えます。

最近流行りの【マグネット傘立て】で傘をドアにつければ、床のスペースが増えます!

※ 雨傘は扉のウラにつけないでくださいネ。

 (扉内に湿気がたまってしまいます)

3. 鏡で空間を広くみせる

玄関は出来る限り明るくしなければなりません!

なぜなら…

  • 人は「明るさ」で空間の広さを錯覚するから
    (せまい玄関が広く見える!)

  • “お客様” と対面したとき、玄関が暗いと「あなたの顔」が暗く映るから
    (明るい印象を与えたいですよね!)

なので【鏡】を設置し、空間の「明るさ」「奥行き感」をUPさせましょう!

(特にマンションには重要)

「収納の扉」や「壁面」など、取り付け場所はさまざま♪

↓ 玄関の姿見は実用性バツグン

姿見 IKEA

↓ 貼るタイプはとっても手軽

貼るタイプのミラー

4. 靴箱には「コの字ラック」

空間を効果的に利用するため「コの字ラック」は欠かせません。

↓ ブーツなどで「棚板の間隔」が広い場所に活用

コの字ラックを靴箱に

↓ ところで、こんなのもよく見ますよね?

シューズオーガナイザー

でもこれはオススメしません!

なぜなら、出し入れが面倒くさいからです笑

(きっと長続きしないでしょう…)

収納法を決める時は【使いやすさ】も考えるのが鉄則!!

5. 棚上の収納はセンスよく

フックを活用しても、まだ収納が足りないときは棚上も使いたくなりますよね?

また、筆者のようなズボラさんは「キーケース」「印鑑」などをどうしても棚上に置きたくなります。

そういうときは、【センスのよい収納】を利用しましょう!

↓ 無印のケース。収納力たっぷりだが、白系でハイセンスなので圧迫感ナシ

無印の玄関収納

↓ ※ 開閉のさいズレるようであれば、こういうのがオススメ

粘着マット

あるいは「引き出し収納ほどはいらないよー」ってときは【トレー】がGood。

(見えてしまうぶん、デザインのよさが要求されます)

↓ 和風モノでそろえた玄関

トレー収納を利用した玄関

6. 棚上は “家の顔”

初対面の人にあったとき、「顔」で相手の人柄を想像してしまいますよね?

これと同じことが「棚上」にもあてはまります!

(棚上は目線の高さなので、最初に目に入る)

棚上がセンスよく、上品だと “お客様” は、

「ああ、玄関がこんなにセンスいいのだから、おうちの中も素敵に違いない・・・」

と勝手にイメージしてくれるので、大変お得です笑

香りのいいフレグランスや、植物をディスプレイするのが最も効果的!

↓ IKEAのポプリはいい香り♪

IKEAのポプリ

↓ こういう花瓶に植物を生けると「極めてハイセンスな感じ」を受けますね♪

花瓶とフレグランススティック

いかがでしたでしょうか?

玄関収納は「うまくモノを隠すこと」「空間のセンス」が秘訣というお話でした!

ぜひお試しあれ!!

↓↓「隠す収納」については以下の記事が参考になります

<「見せるor隠す収納」の使い分けできてますか?

・玄関収納は “お客様” の目線を意識!