間違えないで! 収納家具・選び方のコツ

こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
収納家具は種類がめーちゃくちゃありますよね?
(カラーボックス、引き出し収納、ラック…)
どれを選べばいいのか、イマイチ自信のないアナタ。
コツさえ知っておけば大丈夫です!
収納は「しまえばOKという事でなく、
取り出して使う姿までイメージする」ことがダイジ。
本記事では、注意すべきポイントを解説しています。
大きな収納には “ヌケ” をつくる
大きめの収納は圧迫感があります。
たとえば、以下の二つをイメージしてください。
■ 目の前にチョコ〜ンとある、白のカラーボックス
■ どでかい、焦げ茶色の重厚なたんす
きっと、
「どでかい、焦げ茶色の重厚なたんす」のほうが、
圧迫感があると感じたはずです。
大きい収納は面積があるので、どうしても圧迫感が出やすいのです。
そこで圧迫感を減らすため、 “視線のヌケ” をつくるわけです。
ヌケ効果は意外なほどありますよ!!
↓↓ システム収納で「ヌケ空間がある」例
(ガラス扉の棚が「ヌケ空間」)

システム収納とは画像のように、
【「あらかじめ決められたパーツ」を組み合わせて作る収納】のことだよ。

“ヌケ” は「システム収納」以外の、
背板(せいた)がない収納にも応用できます♪
↓↓ ビッチリ収納で埋めると圧迫感がありますね?

↓↓ 逆にすべてヌケにした例


このような「全ヌケ収納」は収納力がないのが難点ね。
はい、
【リビング~ダイニングの空間的仕切り】のような使い方がよいでしょう。
↓↓ BOXと組み合わせると、収納力UP
(ヌケのスペースには、何か “飾り” を置いてくださいネ)

【ここでポイント!】
収納の上に「LEDのスティック照明」を置くと、ヌケが上部にも生まれますよ!
(IKEAは種類豊富♪)

高い所の収納はこれがベスト
高い所は手が届きにくいですね?
場合によっちゃ、脚立をわざわざ持ち出す必要も。
(めんどくさい!)
↓↓ 一番のオススメはこういうの!

このタイプの収納は、正面のフタをぱかっと上に持ち上げ、中身を取り出せます。
(開けたまま固定できるタイプがGood)

これなら、わざわざ下ろさなくてもとれるわね。
【他にもメリット】
・プラスチックなので掃除しやすい(高所はとにかくホコリが溜まる)
・何段にも積み重ね可能♪
一応、他の収納もご紹介しておきますね。
↓↓ “取っ手なし” は論外
(ただでさえ取りにくいのに!)

↓↓ 取手がついていても、
中身を取り出すために、
いったん下に降ろさなければなりませんね

取手えらびは意外なほど重要!
突然ですが、あなたは「何を基準にして取手を選び」ますか?

そうねー、握りやすさかしら?
はい、正解。
取手は “握りやすさ” がとーーってもダイジw
以下の画像をご覧ください。
こういう取手をよく見かけますね?
(銀色のライン。指を引っかけて引くタイプ)
シンプルなのはいいですが、爪が長いとどうでしょう?

↓↓ こういうのも結局同じ

確かに「取手なし収納」はシンプルにみえます。
モダンな空間にはもってこいと言えるでしょう。
さらにシンプルさを極めた「取手が完全にないプッシュキャッチ式」なるモノもあるよ。
(扉の上部をポンッと押すと開くようになる)

ただ、取手は毎日使うモノです!
【開け締めのストレスを最大限減らすこと】が、
快適に暮らすコツではないでしょうか?
↓↓ 開け締めしやすそ〜な取手(昔ながらの美しさにウットリ…)

本記事では、収納の選び方について解説しました。
“収納” は毎日の生活と、切っても切り離せないカンケイ。
それなら、「快適さ」が一番大事ではありませんか?

・収納は「オシャレ」より「機能性」を先に考える!
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