【2分で分かる】押入れ収納成功の秘訣とは?
![押入れの画像](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2020/07/chuttersnap-ZSFqxRIV5Nc-unsplash.jpg)
こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
「うちの使いづらい押入れを何とかしたいッ!」
「どんな収納を買えばいいのさ?」
本記事ではこのような疑問にお答えします!
あなたの家の「使いづらい押入れ」が、ダンゼン快適になること間違いなし♪
扉編
ふすまは外すべし!
![](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2023/10/cfa8b3e1fa50b36f2dba85e72feba21e.png)
いきなり何を言ってんの?
聞いてください。
最近、和室であるリフォームが流行っているんです。
それは・・・
押入れの扉を「ふすま」→「クローゼット」に変更するというものです。
ちょっと伝わりづらいかもしれません(苦笑)
クローゼットといえば「折れ戸」ですよね。
その折れ戸を「押入れ」につけちゃおう! ってなリフォームです。
なぜ折れ戸がいいかっていうと、開口するスペースが広いからです。
(あなたもよく「フトンが入れづらい」って思いませんか?)
↓↓ 「赤の矢印」が実際の開口寸法
![](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2020/07/C1275610-E3CF-4EF6-BD32-C1533A32A412_1_105_c-1.jpg)
ただリフォームはお金がかかる(安くて10万くらい)ので、費用を抑えたい方には「ロールスクリーン」をオススメします!
↓↓ (手書きでスンマセン)
![ロールスクリーン](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2020/07/86800E40-009D-4131-A6FD-0A9C1129F55A_1_105_c.jpg)
ふすまは幅180cmですが、ロールスクリーンでも大きいので対応できます。
このようにロールスクリーンなら、クローゼット以上に開口寸法を得ることができます!
「カーテンでもいいのでは?」と思ってしまいますが、和室のカーテンは “超絶ダサい” のでおすすめできませんw
![Excellent !!](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2023/10/PhotoRoom-20231008_160823.jpg)
ロールスクリーンなら和室に合います。
(掛け軸に似てるせいかもしれませんね)
ロールスクリーンの長所・短所
ロールスクリーンの長所・短所を比較してみました。
クローゼットと比較して、あなたに合ったほうを選びましょう!
メリット | デメリット |
---|---|
安い(クローゼットリフォームの約1/3) | DIY作業が必要(クギ打ちくらい) |
和室の雰囲気を損ねない + 通気性がよくなる | 開口のしやすさはクローゼットに劣る |
収納編
場所ごとに適した収納を知るべし!
上段
![ふすま上部](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2020/07/C1F20BBB-AE1D-475E-B967-4E2476FF974B_1_105_c.jpg)
中身が見える「クリアボックス」がオススメです。
(開けて探さずに済む)
また、「取手のついたBOX」に名前を貼るのもGOOD。
(脚立を出さなくても届くかも)
中段
![押入れ中段](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2020/07/B02D4A6F-A18E-4EE7-AA03-7BA4007C8DEE_1_105_c.jpg)
フトンなどの大物はここにしまいます。
(フトンは重いので下段でもいいのですが、引き出し収納を下段にしたほうが使い勝手がよいです)
押入れは空気がこもりやすい場所なので、少しでも「空気の通るスキマをつくる」ことが大事。
すのこを敷くといいですよ!
下段
![押入れ下段](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2020/07/D36ED485-2BED-4C65-A1AE-29CB63AB64A3_1_105_c.jpg)
ところで、押入れは他の収納に比べて、奥行きが深いのが特徴(80cm)。
しかし、衣類などを目一杯しまうと “奥のモノ” が見えづらく、取れなくなります。
ですので、一般的なタンスの奥行き(45cmくらい)の引き出し収納を設置しましょう。
引き出しタイプにすることで、奥のモノも取りやすくなります。
引き出し収納をキャスター付きにしておきましょう。
こうすることで、「引き出し収納奥のデッドスペース」にも、モノを置けるようになりますよ!
本記事では、押し入れの有効な収納方法について解説しました。
そのままでは使いずらい押し入れも、工夫次第でぐ~んと使いやすくできます。
新しく収納を買う前に、まずは今ある押入れを有効的に使えないか、見直してみましょう。
ぜひ押入れに愛を注いであげてください。
![](https://fukadaayato.com/wp-content/uploads/2020/06/今日のビガクのコピー 2.png)
・押入れ活用で、部屋のモノを減らす!
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