【2分で分かる】押入れ収納成功の秘訣とは?

こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
「うちの使いづらい押入れを何とかしたいッ!」
「どんな収納を買えばいいのさ?」
本記事ではこのような疑問にお答えします!
あなたの家の「使いづらい押入れ」が、ダンゼン快適になること間違いなし♪
扉編
ふすまは外すべし!

いきなり何を言ってんの?
聞いてください。
最近、和室であるリフォームが流行っているんです。
それは・・・
押入れの扉を「ふすま」→「クローゼット」に変更するというものです。
ちょっと伝わりづらいかもしれません(苦笑)
クローゼットといえば「折れ戸」ですよね。
その折れ戸を「押入れ」につけちゃおう! ってなリフォームです。
なぜ折れ戸がいいかっていうと、開口するスペースが広いからです。
(あなたもよく「フトンが入れづらい」って思いませんか?)
↓↓ 「赤の矢印」が実際の開口寸法

ただリフォームはお金がかかる(安くて10万くらい)ので、費用を抑えたい方には「ロールスクリーン」をオススメします!
↓↓ (手書きでスンマセン)

ふすまは幅180cmですが、ロールスクリーンでも大きいので対応できます。
このようにロールスクリーンなら、クローゼット以上に開口寸法を得ることができます!
「カーテンでもいいのでは?」と思ってしまいますが、和室のカーテンは “超絶ダサい” のでおすすめできませんw

ロールスクリーンなら和室に合います。
(掛け軸に似てるせいかもしれませんね)
ロールスクリーンの長所・短所
ロールスクリーンの長所・短所を比較してみました。
クローゼットと比較して、あなたに合ったほうを選びましょう!
メリット | デメリット |
---|---|
安い(クローゼットリフォームの約1/3) | DIY作業が必要(クギ打ちくらい) |
和室の雰囲気を損ねない + 通気性がよくなる | 開口のしやすさはクローゼットに劣る |
収納編
場所ごとに適した収納を知るべし!
上段

中身が見える「クリアボックス」がオススメです。
(開けて探さずに済む)
また、「取手のついたBOX」に名前を貼るのもGOOD。
(脚立を出さなくても届くかも)
中段

フトンなどの大物はここにしまいます。
(フトンは重いので下段でもいいのですが、引き出し収納を下段にしたほうが使い勝手がよいです)
押入れは空気がこもりやすい場所なので、少しでも「空気の通るスキマをつくる」ことが大事。
すのこを敷くといいですよ!
下段

ところで、押入れは他の収納に比べて、奥行きが深いのが特徴(80cm)。
しかし、衣類などを目一杯しまうと “奥のモノ” が見えづらく、取れなくなります。
ですので、一般的なタンスの奥行き(45cmくらい)の引き出し収納を設置しましょう。
引き出しタイプにすることで、奥のモノも取りやすくなります。
引き出し収納をキャスター付きにしておきましょう。
こうすることで、「引き出し収納奥のデッドスペース」にも、モノを置けるようになりますよ!
本記事では、押し入れの有効な収納方法について解説しました。
そのままでは使いずらい押し入れも、工夫次第でぐ~んと使いやすくできます。
新しく収納を買う前に、まずは今ある押入れを有効的に使えないか、見直してみましょう。
ぜひ押入れに愛を注いであげてください。

・押入れ活用で、部屋のモノを減らす!
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