
深田彩人です。
前回に引き続き、本シリーズでは「キッチン内のさまざまのモノ」を減らすアイディアをご紹介します。
前回の記事はコチラ↓↓
今回は「シンクの中」にポイントをグッ〜と絞っています!
「シンクの中のモノ」を減らすことで次のようなメリットがあります。
- シンクが広く使える
- シンクが汚れにくくなる
- シンクがすっきり見える
【美しいピッカピカのシンク”】を保ちたいあなたには必見ですよ♪
三角コーナーはいらない

三角コーナーは便利な反面、掃除が大変です。
「三角コーナーの便利さ」と「衛生さ」を両立できる方法があったらステキですよね?
早速、「便利さ」「衛生的」を両立できる方法をご紹介しましょう!
小さなゴミ箱を用意する
カウンター上に「10L容量のゴミ箱」を置いてください。
※ 1人〜2人のご家庭では3〜5Lでもいいでしょう。
ここに、食材のずや、卵の殻などの “大きめのゴミ” を捨てます。
(もちろん袋をかぶせて使う)
こういうのです↓↓

【ここでポイント!】
サッと捨てられることが絶対条件なので「フタ付き」はNG!
※ 「センサー開閉式」もタイムラグがあるのでオススメしません



終わったら、袋をキュッと結んでゴミ箱に捨てるだけ。
これなら全然汚れませんね♪
排水口のフタは外したままでいい

フタが付いていると、カビ防止のため、毎回フタをとって拭かなければなりません。
とりましょう。
「フタをするかどうか」は “美観” の問題に過ぎません。
実際、このフタには美観以外の意味は何もありません。
ゴミ受けに「不織布ネット」をかける
“細かいゴミ” はゴミ受けでキャッチします。
「不織布ネット」ならポイッと捨てられるので楽チンです♪


スポンジラックはいらない

スポンジラックがあると、そこを元にカビが繁殖しやすくなります。
また、シンクに “跡” が残りやすいのも問題です。

上の画像のような「シンク引っ掛け式」のラックもオススメしません。
(洗い物中にバシャバシャ水がかかるのは同じ)

ならどこにおくのよ
スポンジは使用後、水分をとり、カウンター上に置いて保管します。
(しっかり水分をとっておけば、カウンター上に置いといても全く問題ありません)


【おまけ】衛生的なシンクを保つために
・毎回洗い物後に、シンクの水分をふきとりましょう!
(白い汚れの原因はコレ)
・「ゴミ受け」「トラップ」も毎日掃除しましょう!

トラップをほったらかしとくと、あっという間にカビが生えます…
(画像のような形状でないトラップもあります)
【豆知識】
トラップは「排水管から異臭・害虫の侵入を防ぐ」ために付いているんですよ。
いかがでしたでしょうか?
「余計なモノ」が何もついていないシンクは、と〜っても美しいですよ!!
また、洗い物については下の記事をご一読されることをオススメします。
ぜひお試しあれ!!

・「あえてシンクに置く必要のあるモノ」は何もない!