キッチンの〇〇はいらないシリーズ:その2

2020年8月2日
余計なモノがないシンク

深田彩人です。

前回に引き続き、本シリーズでは「キッチン内のさまざまのモノ」を減らすアイディアをご紹介します。

前回の記事はコチラ↓↓

<キッチンの〇〇はいらないシリーズ:その1

今回は「シンクの中」にポイントをグッ〜と絞っています!

「シンクの中のモノ」を減らすことで次のようなメリットがあります。

  • シンクが広く使える
  • シンクが汚れにくくなる
  • シンクがすっきり見える

【美しいピッカピカのシンク”】を保ちたいあなたには必見ですよ♪

三角コーナーはいらない

三角コーナーは便利な反面、掃除が大変です。

「三角コーナーの便利さ」と「衛生さ」を両立できる方法があったらステキですよね?

早速、「便利さ」「衛生的」を両立できる方法をご紹介しましょう!

小さなゴミ箱を用意する

カウンター上に「10L容量のゴミ箱」を置いてください。

※ 1人〜2人のご家庭では3〜5Lでもいいでしょう。

ここに、食材のずや、卵の殻などの “大きめのゴミ” を捨てます。

(もちろん袋をかぶせて使う)

こういうのです↓↓

ペダル式ゴミ箱
「ペダル式ゴミ箱」の中身だけ使うなんて手も

【ここでポイント!】

サッと捨てられることが絶対条件なので「フタ付き」はNG!

※ 「センサー開閉式」もタイムラグがあるのでオススメしません

ビニール袋
↑こういうビニール袋を使います
袋をかけたゴミ箱
↑ 袋をかけた様子
袋の入ったゴミ箱
↑ 底にごみ袋を保管しておくとラク♪

終わったら、袋をキュッと結んでゴミ箱に捨てるだけ。

これなら全然汚れませんね♪

排水口のフタは外したままでいい

フタのない排水口
↑「ゴミ受け」だけにする

フタが付いていると、カビ防止のため、毎回フタをとって拭かなければなりません。

とりましょう。

「フタをするかどうか」は “美観” の問題に過ぎません。

実際、このフタには美観以外の意味は何もありません。

ゴミ受けに「不織布ネット」をかける

“細かいゴミ” はゴミ受けでキャッチします。

「不織布ネット」ならポイッと捨てられるので楽チンです♪

不織布ネット
↑ 「浅型排水溝用」を使います
↑ ネットをかけた様子

スポンジラックはいらない

スポンジ

スポンジラックがあると、そこを元にカビが繁殖しやすくなります。

また、シンクに “跡” が残りやすいのも問題です。

スポンジラック
↑「シンク引っ掛け式」もNG

上の画像のような「シンク引っ掛け式」のラックもオススメしません。

(洗い物中にバシャバシャ水がかかるのは同じ)

ライちゃん
ライちゃん

ならどこにおくのよ

スポンジは使用後、水分をとり、カウンター上に置いて保管します。

(しっかり水分をとっておけば、カウンター上に置いといても全く問題ありません)

水分をとる(スポンジ)
↑ タオルやふきんでしっかりと水分をとる
すっきり見える
↑ シンクに何もないとスッキリ!!

【おまけ】衛生的なシンクを保つために

・毎回洗い物後に、シンクの水分をふきとりましょう!

(白い汚れの原因はコレ)

・「ゴミ受け」「トラップ」も毎日掃除しましょう!

ワントラップ
ここまでやるのがポイント!

トラップをほったらかしとくと、あっという間にカビが生えます…

(画像のような形状でないトラップもあります)

【豆知識】

トラップは「排水管から異臭・害虫の侵入を防ぐ」ために付いているんですよ。

いかがでしたでしょうか?

「余計なモノ」が何もついていないシンクは、と〜っても美しいですよ!!

また、洗い物については下の記事をご一読されることをオススメします。

<洗い物時間を1/2にする究極の時短手洗い

ぜひお試しあれ!!

・「あえてシンクに置く必要のあるモノ」は何もない!