水垢には “⚪︎⚪︎掃除” がいちばん大切


深田彩人です。
皆さまご存知のとおり、汚れ落としの鉄則は「軽いうちに落とす」です。
そのためには、定期的な「ついた汚れをサッと拭き取る習慣」が必要になりますよね?
これこそ「予防掃除」であり、キレイさを保つ唯一のメソッドです!
「予防掃除ってよく言うけど教えてよ」
「カンタンだったらやってもいい」
本記事ではこのような疑問にズバリお答えします!
そもそも “予防掃除” とは
予防掃除とはこういうことです。
予防掃除 = 「汚れが付いたばかりの一番軽い段階」を中心に掃除を行うスタイル
最初にデメリットをハッキリ言いましょう。
掃除の頻度は増えます。

えーっ、めんどくさいのはイヤだよ
しかしながら、メリットは偉大かつ絶大です…。
【汚れを毎回ラクに落とせる】
(一回あたりの時間は実際短い)
●
【ラクに落とせる】
(ちょっと楽しい♪)
●
【掃除の頻度が高い】
(オールウェイズピカピカ☆)
●
【水回りがピカピカ】
(あなたの掃除モチベーションが高まる)
●
【あなたの高い掃除モチベーション】
(家全体にキレイが波及する)
(以下略)
なんとなくイメージしていただけましたか?笑
さあ、もう予防掃除をしない訳にはいきませんね。
さっそく予防掃除のやり方を伝授しますよ!
水回りは使用後、水分を拭き取るべし!

苦行かよ!!
最初はそう思うのも無理ありません。
筆者も最初は本気でそう思っていました。
しかしながら、「水回りは使用後、毎回拭き取る必要がある」というゴールデンルールは、今後数十年は覆ることはないでしょう。
※ 「夜間に明かりを灯すには、火を起こさなければならない」という常識が、電球の発明により覆ったようなレベル(←多少言い過ぎかもしれません)
なぜなら水道水は蒸発すると、必ず白いカルキ(ミネラル分)を残すという性質があるためです。
これをほったらかしておくと、汚れがレベルアップし、さらに落とし辛くなっていきます。
でも、安心してください。
人間の持つ環境適応能力を侮ってはなりません。
水回り使用
↓
拭き取る
という流れをずっと続けていると、行うのが当たり前のことになってきます。
逆に行わないと気持ちわるいくらいです(メイクを落とさないまま寝るのと変わりません)。
今日から3日、3ヶ月、3年と3の倍数の法則を信じて実践してみてくださいね!
※ 「3の倍数の法則」・・・禁煙などの苦行において、3日続けるとフっとラクになり、3ヶ月続けるとかなりラクになるという統計データがあるそうです(驚)
掃除の流れをイメージすべし!
難しいことはありません。
ちなみに「拭き道具は水回りのすぐそばに、常にある」ように必ずしましょう。
場所 | 使用道具 |
シンク | 厚手の綿ふきん[糸が緻密に編んであるものがオススメ(ドビー織など)] |
浴室(床・壁) | 大判バスタオル(ツルツルした壁面ならばスクイージーが使用できる) |
洗面所 | タオル(鏡・水栓金具はマイクロファイバークロスが効果的) |
それでも落ちないときは
そもそも “予防掃除” は「現在の状態以上に汚れを増やさない」ことが目的です。
ですので、
- 予防掃除を行い始める「最初の段階」
- 予防掃除を怠り「汚れがガンコになってしまった段階」
では「レベル2以上の掃除」を行う必要があります。
[「汚れが落ちない・・・」まず汚れの正体を知る]の記事はこちら
↓↓【メラミンスポンジの正しい使い方】の記事も参考になります
いかがでしたでしょうか?
毎日ほんの数秒〜数分の拭き取りを怠ったために、日々曇った気分で過ごし、取り返しの付かない汚れに達し、数万〜数十万のリフォーム出費となっては悲しすぎますよね?
一方、ピカピカの水回りは【素晴らしく気持ちいいもの】ですよ!
覚えていますか?
まずは3日!!

・予防掃除が「ずっとキレイ」の唯一の道!
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