
こんにちは!
深田彩人です。
「ホコリって何なのよ! (気持ち悪い)」
「どっから湧いてくるのよ! (消えなさい)」
忌々しいホコリの正体は、
- 衣類から出る繊維
- 紙類から出る繊維
- 髪の毛、フケ(ホコリに分類します)
- 砂埃
です。
かといって、現代人が「服を着なかったり」「ペーパーを使わなかったり」「文字通りの全身脱毛」をして過ごすのは不可能ですね笑
ホコリを避けられないならば、時短掃除が最も効率のよい方法です!
本記事では「ホコリのたまりやすい場所」・「効率の良い掃除方法」をまとめて紹介しますよ!
ホコリのたまりやすい場所
高い場所
ホコリは非常に軽く、場合によっては何時間も舞い上がり続けます。
この「舞い上がる特性」ゆえ、高い場所(カーテンレール、照明、冷蔵庫の上など)はホコリがよく落ち着きます。
部屋の隅
部屋の中央は、人がパタパタとよく通るので、「空気の動き」がありますね。
そのため、部屋の中央に溜まったホコリは舞い上がり、また別の場所へ落ち着くのです。
一方、部屋の隅は人の通行がなく、落ち着いたホコリはその場から動くことがありません。
階段
「暖気は上昇」・「寒気は下降」するという自然界の法則があります。
ホコリはこの気流に喜んで乗ります。
それゆえ、高低差のある階段は “ホコリの新宿駅” と言えます。
(注:ホコリが集まってくる場所という意味です)
トイレ
あなたは
「トイレの換気扇って何でこんなホコリがつくの?」
と思ったことがありませんか?
実は、現代の住宅においてトイレは “ホコリの成田空港” なのです。
(注:ホコリが集まってくる場所という意味です)
ところで、現代の住宅では換気のルールが厳しくなっており、「24時間換気システム」なるものが義務付けられています。
あなたの家の外壁側の壁にも「給気口」がついているはずです。
そこから取り込んだ外気を、各部屋を通しつつトイレまで運び、外に排気するという仕組みなのです。
(だから各部屋のドア下に、0.5cmくらいの空気の通り道がついてるんですよ)
電化製品
便利な電化製品さんたちにも欠点があります。
それは「静電気でホコリを集めてしまう」ことです。
エアコン
エアコンは、
- 室内の空気を取り入れる
- 外気と熱を交換する
- 室外に空気を吐き出す
という流れで動いてます。
(誤解が多いですが、エアコンに換気機能はありません)
空気がたくさん行き来すれば、そりゃホコリが溜まります。
効率的な掃除方法とは?
高い場所から低い場所へ

高い場所を掃除するとき、ホコリが落ちてしまうのは避けられません。
効率よく掃除するため、必ず高い場所から。
窓を閉め、エアコンも止める
モップや掃除機がけする際のポイントは「そーーーっとやることです」。
なぜならホコリが舞うからです。
「今まさに吸引しようとしているホコリども」を逃がしてはなりません。
ホコリが舞うのを防ぐため、窓は閉めて、エアコンや扇風機も止めましょう。
ついでに小さいお子さんも寝かしつけましょう。
掃除は朝一番がいい

日中は常に人の移動があるため、ホコリが舞い続けています。
人が活動していない夜間にようやく、ホコリさんたちは床に着きます。
ここを仕留めるのです(ニヤリ)
漁師さんのように、狩りは朝一番と覚えておいてください。
いかがでしたでしょうか?
ホコリさんたちはかわいい(?)けど見たくないものです。
時短掃除をマスターすることで、あなたの人生時間がどれだけ増えるか想像してください♪
↓↓【せいかつビガク流掃除道具】については以下の記事が参考になります

・ホコリの出現場所は決まっていた!