
Good morning!! 深田彩人です。
お掃除に使うスポンジっていろんな種類がありますよね?
「どのような場所に」
「どのようなスポンジが一番なのか」
これを本記事では解説いたします。
※【お風呂編】と題しましたが、他の箇所にも応用できます
床・金具・浴槽には「コゲとりスポンジ」

お風呂の床って滑り止めのため、たいてい凸凹がありますよね?
その溝(みぞ)につまった汚れをかき出すのにベストなスポンジがこれ。
「コゲとり」の名のとおり、結構カタイです。
ステンレス糸がループ状にびっしり埋められており、このループが溝に入っていきます。

傷が付くんじゃないの?
大丈夫。
先が尖っておらずループ状なので、固さのわりには傷が入りません♪
!注意!(力を入れてこするのはNG! なでるようにこするのが基本です)

水栓金具・浴槽にもバッチリOK! 以外と傷が入らないんですよ。
壁面には「ナイロンたわし」

ナイロンたわしの表面は、コゲとりスポンジに比べ平滑で、研磨剤が練り込まれています。
そのため壁や浴槽等の平らな場所で、汚れがひどい時に適しています。
!注意! コゲとりスポンジより傷はつきやすいです。最初はサッとこすり、必要に応じて最小限の力を加えましょう
鏡には「ダイヤモンドパッド」

鏡のウロコよごれにお困りの方の救世主、、、
それがダイヤモンドパッド!
鏡(ガラス)より硬い「人工ダイヤモンド」の粒子を練り込んだキューブです。
これで10分もこすれば水垢はほぼとれます。

↑ 3Mの「すごい鏡磨き」もおすすめ!
ダイヤモンドパッド | すごい鏡磨き | |
研磨力 | ◎ | ○ |
傷の付きにくさ | △ | ○ |
コスパ | △ | ○ |
水垢落としのコツは「サンポール」の洗剤を一緒に使うこと。
水垢が柔らかくなり、削り取りやすくなる効果が。
!注意! サンポールは完全に水で洗い流すべし
光沢面には「メラミンスポンジ」

メラミンスポンジも研磨剤入りですが、ナイロンたわしに比べ、マイルドな研磨力が特徴。
傷を入れる心配なく、軽い汚れを除去できます。
オススメの使用場所は「アクセントパネル」と「アルミドア」となります。
アクセントパネルとは最近流行っているお風呂の鏡面パネルです。
お風呂の壁が ”てっかてか & オシャレ柄” なの。
非常に傷が入りやすいので、メラミンスポンジでやさ〜しく掃除しましょう。
↓↓ アクセントパネル全面貼り

↓↓ ドアのアルミ部分

アルミはステンレスと違って傷が入りやすいです!
本日のまとめ
ナイロンたわし | コゲとりスポンジ | メラミンスポンジ | ダイヤモンドパッド | |
研磨力 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
傷の入りにくさ | 4位 | 3位 | 2位 | 1位 |
解説した内容を表にすると、このようになりました。
なお、今回解説した【スポンジ選びの知識】に【洗剤選びの知識】も加えると、効果爆上がり↑↑
↓↓
いかがでしたでしょうか?
一個ずつでいいので、ぜひお試しあれ!!

今日のビガク
・・お風呂には、適したスポンジをそれぞれ選ばなければならない!!