【時間半減!】ラクすぎる食器洗い
こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
今回は、筆者が普段実践しているオススメの手洗い法を紹介します。
それは【究極の手洗い = “お湯だけ洗い”】です。
「えっ、洗剤を使わないでいいの ?!」と思いますよね。
いいんです!
台所用洗剤はもう買う必要なくなります。
ホントに~!?
テキトーな事言ってんじゃないわよ。
疑うのも、もっともです。
「食器は台所用洗剤で洗う=常識」となっていますから。
ただ、
もし本当に台所用洗剤を使わないで済むのなら、こんなラクなことはないのではないでしょうか?
結論を述べます。
■ 食器汚れの約90%は熱湯で落とせる
■ 約10%落ちない部分があるのは、台所用洗剤でも同様
つまり、「湯洗い」と「洗剤洗い」は同等の洗浄能力をもつということです。
そこで本記事では、
「台所洗剤のデメリット」と「具体的な湯洗いの実践法」を解説します。
台所用洗剤のデメリット
有害性
台所用洗剤には合成界面活性剤・安定化剤などの、
人体に有害な化学物質が含まれています。
完全に流しきれていなかった場合、
化学物質が人体に取り込まれてしまうことになります。
コスト・買い替えの手間
言うまでもないですね。
一方、湯洗いならガス代のみで済みます。
時間がかかる
「洗剤」洗いでは、
という3つのアクションが必要です。
一方、湯洗いは、
でおわり。
もし1アクションで済むなら、もの凄いラクそうね・・・
使用水量も少なく済み、水道代の節約になります!
お湯は50℃以上にする
注意点として、お湯の温度は50℃以上にしてください!
(給湯器の最高温度は60℃が多いかと思います)
タンパク質汚れ、油汚れは50℃以上の高温でないと、なかなか落ちません。
「油分を伴わない汚れ」でしたら40℃程度で大丈夫です。
もちろん、よほど訓練された達人でない限り、素手で「湯洗い」はできません笑
ゴム手袋着用は必須です。
※ 薄手タイプだと熱いので、中厚手以上のモノを選びましょう
「湯洗い」の実践
洗い方
お湯を流しながら、スポンジやブラシで汚れをこすっていきます。
ブラシ | スポンジ | |
汚れ落ち | △ | 〇 |
手の熱さ | 〇 | × |
頑固な汚れには
- 「こびりついた油汚れ」
- ヘラで大まかに削ってから、スポンジ洗い
- ヘラで大まかに削ってから、スポンジ洗い
- 「ステイン(着色よごれ)」
- 「キッチンハイターキャップ一杯」とお湯でつけ置き
ヘラはプラスチック製のが百均に売っているよ。
実はお湯って「つけ置き」にも効果的なんだ。
洗剤のはたらきを活性化させるよ。
食洗機の前洗いにもOK
もちろん、食洗機の前洗いにも「湯洗い」は活用できますよ。
嬉しいオマケ
排水溝・配管のカビが消える
排水溝と排水管内のカビを、熱湯の排水によって死滅させることが出来ます。
サルモネラ菌の抑制が出来る
配管内に熱湯を継続的に流すことによって、食中毒の一種であるサルモネラ菌の発生を抑えることが出来ます。
以上、
本記事では、ラクすぎる「湯洗い」を紹介しました!
筆者も湯洗いを実践して5年以上経ちますが、非常に快適です。
もちろん、体調を崩したこともないですし、食器もキレイに保たれています。
ぜひお試しくださいね。
・「湯洗い」は時短・節約に超絶効果を発揮する!
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