【鏡のウロコ】安心+最強の方法はコレだ!

こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
クエン酸・サンポール・ダイヤモンドパッド…と何を試してもダメだった方へ。
苦労されたと思います。
それほどまでにガンコなのが、鏡の水垢なのです。
しかし、本記事で紹介する方法ならガッツリ落とせます!
かつ安全に。
(酸の変色・傷つきリスクは限りなく低い)
しかも、必要なアイテムはチープなものばかり。
本当かどうか気になりますよね?w
さっそく、解説していきましょう!
鏡のウロコ、どうして頑固?
はい、それは、
鏡(ガラス)の成分が「水」と極めて近く、”結合” しちゃうからなんです。

け、結合・・!

「あれ?窓もガラスなのに、何であんなに雨にさらされてウロコが付かないの?」と思いますね?
雨は水道水と違ってミネラルが入ってないので、ウロコが付かないのです。
ところで、水垢には2種類あります。
- カルシウム系
- サンポールがよく効く
- マグネシウム系
- サンポール以外の酸が効く
このうち、鏡に付きやすいのは「2.マグネシウム系」なんです。
つまり、ウロコにサンポールはほとんど反応しないってこと。
鏡の「留め具」「下部」に付いた “白いカリカリした汚れ” にはサンポールが効くよ。

さて、ウロコには “サンポール以外の酸” がいいとわかりましたね?
具体的には、下記のとおり。
■ クエン酸・お酢・りん酸・蟻酸・スルファミン酸…etc.
ここで問題が…。
クエン酸・お酢はパワー不足。
りん酸・蟻酸などは身近に無く高価。
どの洗剤を使うのかは、次の章で説明しますね。
用意するもの

- 泡立ちクレンザー(カネヨ石鹸)¥110くらい
- クエン酸スプレー(百均)
- 消毒用エタノール(百均でOK)
- 台所用洗剤(中性)
- メラミンスポンジ(手のひらサイズ)
- サランラップ(大き目がよい)
「泡立ちクレンザー」以外はおすすめしません!
手に入りやすいクレンザーの中で、コレが研磨力トップです。
ただのクエン酸では弱いので、パワーUPさせます。
ケトルの水垢もピカピカに♪

粉末のクエン酸をお湯に入れる方法もOKよ!
これで完成♪
※ この洗剤を作るのがメンドウな方は、こちらを買うのもアリ
↓↓ カインズにて ¥500くらい


マグネシウム系の水垢落としに効果的な成分が入ってるよ。

掃除の流れ

メラミンスポンジを、大きめに切ったラップでしっかり包みます。

こうすることで、クレンザーが効率よく鏡に密着します。
スプレー・クレンザーを頻繁に追加しつつ、細かく円を描くように磨きます。



掃除の流れは以上です。
↓↓ まだ磨いてない鏡。ウロコで曇って見えますね。

↓↓ 磨いた後の鏡。違いは一目瞭然!

注意点
サンポールは金属を変色させる
「留め具」「下部」のカリカリ汚れを取るときに使うサンポール。
数分で金属が黒~く変色しちゃうので、早めに水で流してね。

ヘラを使うと汚れが取れやすいわ!
ダイヤモンドパッドは危険

研磨力は高いものの、とにかく傷が付きやすい!
めちゃ “ちっこい” ので、時間がかかる!
※「ウロコが頑固すぎる」
「とにかく早く終わらしたい」方へ。
「3M すごい鏡磨き ¥1.000くらい」をお試しください(ホームセンターで売ってます)。

ダイヤモンドパッドよりは、研磨力控えめで傷が付きにくいわ!
ビフォーアフター




Excelleーnt !!
スッキリ落ちましたね!
以上、
本記事では、鏡のウロコの落とし方を解説しました。
あきらめるのはまだ早いですよ。
揃えるのは安い道具だけ。
ぜひ、お試しくださいね。
鏡のウロコは身近なモノでも落ちる!
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