【加湿器のカルキ】掃除はサンポールで
こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
とにかく掃除の手間がかかる加湿器。
「少し放っておいたら、もうピンクカビが!」
「中が真っ白なんだけど、これってカビ?」
このようなこと、頻発ですよね〜。
でも、解決策はベリーシンプル。
汚れに応じた正しい洗剤を使えばいいのです!
これならカンタンそうですよね♪
本記事では、
加湿器のパーツ別に、正しい洗剤をお伝えします。
汚れの正体を知る
カビ・カルキって?
加湿器内の汚れは大別すると、「カビ」と「水垢」です。
白~い、カリカリした汚れ。
「カルキ」と誤解されてる方もいらっしゃいますが、正確には「水垢」。
水道水が蒸発した後に残る、水道水に含まれるミネラル分だよ。
「カビ」と「水垢」は全然違う汚れであるため、有効な洗剤も全く異なります。
- カビ・・・有機汚れ
- 漂白剤で落とす
- 水垢・・・アルカリ性の汚れ
- 酸性洗剤で落とす
あ~、眠くなってきたわ。
待たれよ。
見分け方は結構カンタンです。
それは、
触って「ヌメヌメ」しているか「ザラザラ」しているか
です。
● ヌメヌメ・・・カビ(ピンクもしくは黒色)
● ザラザラ・・・カルキ(白色もしくは茶色)
※ 汚れの正体をもう少し詳しく知りたい方は、以下の記事が参考になります
では、汚れの正体を知ったところで、具体的な掃除法をご紹介しますね。
カビのそうじ
カビは【気化式加湿器】に多く発生する特徴が。
(スチーム式には発生しずらい)
●水が溜まる場所
●フィルター
これらに「漂白剤(泡ハイターなど)」を使って掃除します。
水が溜まるパーツは【カビハイター】を吹きかけ、ブラシでこすって掃除します。
いっぽう、「フィルター」はカバーを外した状態で、塩素水に30分ほど漬け込むとGOOD。
バケツにお湯をため、
キッチンハイターをキャップ2杯
↓↓ フィルター
カビ汚れを除去できたら、今度はカルキ汚れに移りましょう!
水垢のそうじ
水垢には酸性洗剤を使います。
クエン酸では弱いので、サンポールにしましょう。
【塩素系(ハイター)】と【酸性洗剤(サンポール)】はまぜるな危険。
塩素をしっかり水洗いでオフするのを忘れずに(換気も)。
ボトルのままだと 洗剤を上手くかけられないため、スプレーボトルに移します。
マイナスドライバーで「黄色のフタ」をポンと外すとラク
ハッキリ言ってサンポールは超強力です!
1/10くらいに薄めても、クエン酸とは比べ物にならないくらいの威力があります。
シュッシュすると、みるみる白い汚れが溶けていきます・・・
↓↓ フィルターにも
ちなみに、
「プラスチック製のヘラ」を併せて使うと非常に速いです!
↓↓ パラパラと削り落ちていきます
「割りばし」でもいいかもね。
「ヘラ」の次に使えるアイテムが、「プラスチックスポンジ」。
細かいところや、仕上げに適しています。
↓↓ ループがプラスチックのスポンジ
今回はスプレーボトルを使ったけど、【ハケ塗り】もおススメだよ。
※ 直接ボトルから垂らしても、ボウルに移して塗ってもよい
以上、
本記事では、加湿器の「カビ」「水アカ」の落とし方について解説しました。
加湿器って、放っておいたらすぐ汚くなってしまう機器ですよね。
空気に関係するモノだし、キレイに保ちたいもの。
今回ご紹介した方法なら、簡単なのでキレイがキープしやすいですよ♪
ぜひお試しあれ!!
・加湿器はいつもクリーンにしておこう!
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