お風呂をキレイに保つ!3つの方法
こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
お風呂は身を清める場所ですから、いつもピッカピカであって欲しいもの…
ところが、「お風呂は汚れが溜まりやすい場所」でもあるというジレンマ。
毎日、「汚れをつけない “ある工夫” をしてるか、してないか」で大きな差が出ます!
本記事では、この【お風呂に汚れを付けないコツ】を解説します。
1: 排水口掃除をラクにする
ゴミ受けに便利アイテムを使う
お風呂の排水口にたまる「髪の毛」。
取るのメンドくないっすか?
ここでは、ダイソーでみつけた「便利な排水口ゴミ受け」をご紹介します!
※ お風呂が「最新のユニットバス」の場合は、同じようなモノが最初からついてたりします
インパクトのある形状、そしてパッケージの以下の文字。
■ うずの力!
■ 髪の毛集まる!
なんとも興味を引くではありませんかw
↓↓ 筆者が自宅で付け替えたイメージがこちら
※ 色が床と合っていないのは気になりますが…w
(左)デフォルトのゴミ受け(右)くるっとキャッチ
「デフォルトのゴミ受け」だと、髪の毛をとるのが大変だったんですよね。
ゴミ受け “全体” に髪の毛が散らばってるかんじで。
カビが発生するから、毎日とんなきゃよね。
いやー、それは分かってるんですけど、全部とるのは大変で…
そこで、“何か便利なアイテム” はないかとダイソーを徘徊していたら、見つけてしまったわけです。
この「くるっとキャッチ」を♪
実際に使ってみたら、
感動しました!!
何がすごいかって、“うず” ですよ “うず”。
すごい迫力です…!!
以前「ブラタモリ」で観た “鳴門海峡の渦潮” を思い出してしまいました。
↓↓ ”うず” が出来ているのが分かる
この “うず” のおかげで髪の毛が、真ん中のくぼみにシュルシュルっと集まってくるんです。
おかげで髪の毛が「ポイッ」とつまんで捨てられます。
(ラクそうだわ~…)
排水口の「フタ」は外したまま
ゴミ受けの上についてるフタ(床の一部)。
実は、コレ外しておくと掃除の手間が省けてラクちん。
- フタを掃除しないで済む
- ゴミ受けに溜まったゴミを、すぐ捨てられる
トラップ掃除の裏ワザ
トラップは週に一回くらいは掃除したいもの。
「一番キレイにラクに掃除できる方法」を教えちゃいます。
それは「漬け置き洗い」です。
ぬるま湯に「キッチンハイター」をキャップ2杯
↓↓ トラップを全部外して、バケツに投入
このまま、30分ほど放置。
時間がたったら、ブラシで擦るだけ。
「スルスルッ」と汚れが落ちますよ。
お風呂の汚れって何汚れ?
カビは、見ればすぐわかりますね。
あとは “白い” 汚れ。
正体は、「石鹸かす」と「水垢」です。
汚れ | 発生原因 |
---|---|
カビ | 水分・栄養(皮脂や石鹸かす) |
白い汚れ | ■石鹸かす → ボディソープ等の飛び散り ■水垢 → 残った水滴 |
この表から、シンプルな2つの対策がきまります。
2: 全体に60℃の熱湯をかける
60℃の熱湯を、以下にかけます。
- 壁(半分から下だけでOK)
- ドア(半分から下だけでOK)
- 床
- 浴槽
熱湯は「皮脂」や「石鹸かす」を溶かし、「カビ」も死滅させます。
3: 浴室を拭き上げる
お風呂場全体を、タオルで拭き上げます。
これで、水垢が付くことはなくなります。
大き目のマイクロファイバーバスタオルがおすすめだよ。
う~ん、ちょいと面倒そうね…
残念ながら、
「毎日キレイに浴室を使いたい」ならこの作業は必須です。
タオル拭きをせず、年に1回、数万払ってプロに掃除してもらう選択肢もあります。
しかしその場合、
一年の大部分は “汚い浴室” を利用することになってしまいます。
浴室乾燥機で水分を飛ばす方法はオススメしません。
カビが発生しにくくなるだけで、「石鹸かす」「水垢」は残ります。
以上、
本記事では、お風呂をキレイに保つ3つのアイディアを解説しました。
どうか、この作業をルーティン化してみてください。
以前より、はるかに汚れが付きにくくなっている事に驚くはず。
ぜひお試しあれ!!
・浴室が汚れる原因をおぼえておこう!
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