【フローリング掃除】黒ずみ、どうやって取る?

こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
あなたの家にありますか?
”こすっても、こすっても取れない黒ずみ”が。
「皮脂汚れ・油汚れ・ホコリ」がくっついて固まっちゃってるんですね。
実は、黒ずみを落とすのは、言うほどムズカしくありません。
本記事では、この「黒ずみの落とし方」、「日常のおすすめお手入れ方法」を解説します。
黒ずみの正体って?
冒頭でもお伝えしたとおり、以下が結合したものです。
- 皮脂汚れ
- 油汚れ
- ホコリ
● 皮脂汚れ・・・素足でペっタペっタ歩いてると付着
● 油汚れ・・・調理中のとびちり
● ホコリ・・・黒くなる原因

スリッパを履いてると、皮脂汚れは防げるわね!
「皮脂汚れ」も「油汚れ」も酸性の汚れなので、アルカリ性洗剤を使うべし。
※ 「マイペット」や「ウタマロクリーナー」は中性洗剤(軽い掃除向け)

あとひとつ。
キッチンマットを敷くのはおすすめしません。
以下、その理由です。
- 繊維についた汚れは取りづらい
- ツルツル素材ならいいですが
- 美観の問題
- 段差ができ不快
フローリングは【掃除しやすい素材】なので、わざわざマットを敷く必要はないです。
ただ、床が「タイル素材」なら、敷いたほうがいいでしょう。
タイルには「汚れが染み込みやすい」特徴があるよ。

用意するもの

- マイクロファイバータオル
- コゲとりスポンジ
- 油汚れ用洗剤(キッチンマジックリンなど)
はい、これだけ。
画像の「油汚れ用洗剤」はセリアで売ってるよ。
ダイソーのより、強力な成分が含まれているんだ。

黒ずみの落とし方
そんなに難しいことはありません。
洗剤をスプレー
↓
コゲとりスポンジで擦る
↓
タオルでふき取り
これを繰り返すだけ。
ただ、コツが2つあるのでお伝えしますね。
- 【黒~い黒ずみ】はコゲとりスポンジ、【うっすら黒ずみ】にはメラミンスポンジを使う
- 【凹凸面】にはコゲとりスポンジ、【平滑面】にはメラミンスポンジを使う
● コゲとりスポンジ・・攻撃力があるが、ループがあたる場所しかキレイにならない
● メラミンスポンジ・・全体をムラなくこすれるが、攻撃力は低い
こんな感じ。
まあチョット難しいですが、両方試しながらやるのが一番ってことですw
↓↓ クッションフロアにも応用可



床にワックスが入っている場合(賃貸等)は、力加減に注意が必要だよ。

おススメ日常掃除の仕方
掃除機・クイックルワイパーで掃除している方がほとんどでしょう。
結論からいうと、スプレーモップ一本でいいです。
これだけで、「皮脂汚れ」「油汚れ」「ホコリ」まとめて回収できます。
↓↓ スプレーモップ(ネットやCAINZで買える)
トリガーを引くと、ペットボトルに入れた洗剤が、前方にズバッと噴射されるしくみ。

洗剤でおススメなのは「アルカリ電解水」。
酸素に触れていると水に戻るので、安全・二度拭きいらず。
日常のフローリング清掃は、これでサッサと済ませちゃいましょう。

クイックルワイパー「ウェット」じゃダメなの?
はい、ダメです。
効果が薄いので。
なぜかって、
拭いているうちに、シートに染み込んだアルカリ液が、酸性の皮脂汚れに中和され、シートが「中性状態」になってしまうから。
実感ありませんか?
拭き始めは汚れが落ちてるけど、スグ効果が薄れますよね?

これは分かる!!
濡れてるうちは、よく落ちるんだけど・・
アルカリ洗剤を、追加でどんどん補充しなきゃ意味ないわけです。
なので、スプレーモップ一択。
本記事では、フローリングの「黒ずみの落とし方」および「日常清掃の仕方」を解説しました。
黒ずみを落とすのは、難しいことではありません。
が、床は毎日キレイに保つべき。
スプレーモップは¥2.000くらいで買えますし、アルカリ電解水も安いです。
ぜひ、今回ご紹介した日常清掃をお試しくださいね。
フローリングのキレイはアルカリ洗剤で保つ!
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