
こんにちは!
深田彩人です。
クロス(雑巾)って何だか種類がたくさんありますよね?
【例】
マイクロファイバークロス、ふきん、セルロースクロス、ガラス用クロス、スポンジクロス…
(以下略)
「どれもたいして変わらないでしょ」
と思ったあなた、もったいない!
クロスどうしの差は、些細なようで、実は全然ちがいます。
(料理をされる方も「三徳包丁」「ペティナイフ」など包丁を使い分けてますよね?)
本記事では、揃えておくと便利なクロスを5コ紹介します。
既にお持ちのモノもあるかもれませんが、本記事を読み、使い方をマスターしてくださいね♪
1.カウンタークロス
↓ 台所でよく見るペラペラしたふきん

カウンタークロスは、”本当に汚い汚れ” に使い捨てにします。
本当に汚い汚れとは、
「この汚れを拭いたら、汚れを落とすのがとっても大変そう…」
っていう汚れです。

【カウンタークロスのメリット】
- 水、油をスーッと吸いとってくれる
- とにかく安い(1枚 ¥20くらい)
- ハサミで必要なぶんだけ、切り取って使える
2.ふきん
↓ コットン(綿)100%のドビー織りふきん

ふきんは水分の拭き取り専門家です。
「洗い物後の食器の拭き取り」や、「水拭きそうじ後の乾拭き」にGood!!
毛羽が出にくく、吸水性にも優れた “ドビー織り” はおすすめです。
タオルやセルロースクロスでもOKです。
↓ ふきんが総合的によい!
クロスの種類 | 毛羽の出にくさ | 使いやすさ |
---|---|---|
ふきん | ◯ | ◎ |
タオル | △ | ◎ |
セルロースクロス | ◎ | △ |
3.油汚れ用クロス
↓ いわゆるパ◯スイクロス

油汚れ用クロスは「コンロの油汚れ」&「窓・網戸の土ボコリ」に最適です。
クロスについた「油汚れ」や「土ボコリ」ってなかなかとれませんよね?
このクロスのすごい所は、水洗いで汚れがサーッと流れていく点です!
【Before】

【After】

油汚れ用クロスは、カインズやダイソーだとお求めやすい価格で入手できますよ。
↓ ダイソーにて

4.マイクロファイバークロス
↓ キング・オブ・クロス!!

マイクロファイバークロスは、あらゆる場所に使える万能選手です!
表面にある「極細繊維の無数の突起」が、汚れをかき集めてくれます。
もちろん「ホコリ」や「皮脂などの油分」にも効果的です。
水拭き、乾拭きどちらにも使えますが、傷つきやすい素材であるプラスチックを拭くときは、水拭きにしたほうがベター。
5.ガラス用クロス

ガラス用クロスは鏡、ガラステーブルの拭き掃除にマストバイなアイテムです!
マイクロファイバークロスとちょっと似ていますが、こちらは「超極細繊維の三角形の糸」を使用しており、汚れをより強力にかき出します。
おかげで水拭きしても「拭き跡」が全然残りません!
(鏡やガラスには重要なことですね)
※ 窓にも効果的なのですが、土ボコリを洗い落とすのが少々大変なのでオススメしません…
ちなみに「ガラス用クロス」は百均にも売ってます。
↓ ダイソーにて

↓ セリアにて

↓ しかし、本家はコチラです(由緒ある品)

百均品質で満足できなかったら、ホンモノをお試しください。
いかがでしたでしょうか?
試していないクロスはありましたでしょうか?
決して高価ではないので、ぜひ実際に “違い” を体験してみてくださいね♪

・クロスにも使い分けが必要!