【レンジフード掃除】業者は必要⁈ プロの掃除法を伝授
こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
レンジフードの清掃って、なんとなく敷居が高い…
こんな風に思っていませんか?
だいたい、レンジフードってフィルターは外せるにしても、
- フィルターの洗い方
- フードの中の掃除法
- ファンの掃除法
これらはちょっと知識がないと少し難しいと思います。
そこで、本記事では、
「プロがやっている掃除法」を、一般の方向けにアレンジした掃除法をご紹介します!
分解の流れ
効率的におそうじするには、結局分解したほうが早いです。
今回、紹介するのは「深型」とよばれるタイプです。
2~3枚あるフィルターを全て抜きます。
両脇にある、こちらの「ネジ2本」⇒「留め具」の順に外します。
小さいドライバーでないと、手が入りません。画像のドライバーは百均で入手可能。
フードを持ち上げると、右側に【白いコネクタ】が2つ見えると思います。
これを2つとも抜きます。
コネクタの真ん中を押しながら、抜くのよ!
コネクタを外したら、フードを上に引き上げれば外れます。
外したコネクタに洗剤がかからないよう、養生テープを貼っておこう。
ファンには、以下の種類があります。
- プロペラファン
- 名前のとおり
- シロッコファン(ターボファン)
- 車輪みたいな形
ファンの中央にあるリングを「時計回り」に回してはずします。
シロッコファンの場合は、3点の蝶ネジを外し、蝶ネジで止まっていた”輪っか” のパーツを外してから。
油で固まって外れにくいこともあるわ!
洗剤やドライヤーを試してみて。
プロペラファンの場合は、枠も外せます。
↓↓ 枠を外したようす
ここの掃除は、はっきり言って手ごわいです…
以下のアイテムを活用しましょう。
「リンレイウルトラハードクリーナー 油汚れ用」
「スクレーパー(百均にあり)」
「ステンレスたわし」
掃除が難しい場所なので、「ある程度でヨシ」と割り切るのも手。
ファンの掃除
用意するもの
- OXI WASH(ダイソー)×5袋
- またはオキシクリーン500g
- 大きなゴミ箱
洗浄液の用意
お風呂場にゴミ箱を持って行き、50℃のお湯を溜めます。
↓
「OXI WASH」を投入し、かき混ぜ。
↓
外したパーツを投入(フィルターを投入してもOK)。
画像の「台所用洗剤」は入れなくてもOK。
洗い方
洗浄液から10分を目安に取り出す
↓
固まった油を「スクレーパー」でこそぎ落す
↓
再投入
この流れを繰り返してね!
洗浄液に漬けたことで、汚れが柔らかくなっているよ。
こそぎ落とせる限界まできたら、ステンレスたわしでこすり落とす方法にチェンジします。
いっぽう、
シロッコファンの羽根のスキマには、「わりばし」がぴったり。
洗浄がおわったら、
最後は水で念入りに流しましょうね。
フードの掃除
今度はフードの掃除。
汚れはファンほどキツくありません。
- 「リンレイウルトラハードクリーナー 油汚れ用」
- or「キッチンマジックリン」
- メラミンスポンジ
コツは、タオルでふき取るのでなく、スクイージーを使うこと。
↓↓ スクイージーは百均で入手可能
↓↓ 残った汚れは、乾いたタオルで拭き上げ(ガラスクリーナーも使うと効果的)
↓↓ 特にステンレスのフードは、拭きムラが目立ちやすい。【スクイージー+ガラスクリーナー】を使いましょう。
以上、
本記事では、レンジフードの「分解⇒洗浄」の流れを説明しました。
プロの清掃も、本記事の流れとほぼ同じです。
プロが使う「業務用の洗剤・道具」がなくても、そこそこキレイにはできます!
ぜひお試しくださいね。
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