【エアリズムマスクの洗い方】+種類の解説
こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
結論からいいますと、「洗えるマスク」の洗い方は工夫が必要です。
※ 手洗い・洗濯ネットだけでは足りない
また、種類がたくさんあり、、何がいいのか知りたいですよね!
(通気性、見た目、つけ心地、価格…)
※ 本記事では、以下の理由から「綿」素材のマスクは扱っていません
●耳掛けのヒモが痛い
●乾きが遅いので、雑菌が繁殖しやすい
洗えるマスクの種類
ポリエステル系
「ポリエステル系」とは、
・ユニクロの【エアリズムマスク】
・イオンの各種マスク
がそうです。
↓↓ ユニクロのエアリズムマスク
このエアリズムマスク、
呼吸はしずらいのですが、如何せんオシャレなんですよね・・・
↓↓ 複層構造で、息を吸うと、手前の布が顔に張り付いてくる
呼吸をすると張り付いてくる特徴は、単層タイプでも同じ。
【呼吸のしやすさ】を重視する人には、ポリエステル系はオススメしません。
ナイロン系
「ナイロン系」とは商品の特徴に、下記のように書いてある場合がそうです。
- 接触冷感
- 水着素材
- 伸縮素材
↓↓ ナイロン系のマスク
【メリット】
● サラサラっとした触感(顔に触れても不快じゃない)
● 伸縮性のよさ(耳が痛くない)
【デメリット】
● 息を吸うと顔に張り付く(苦しい)
● マスクの端がケバケバになる
(電車の中でよく “ケバケバマスク” をした人、見かけません?)
↓↓ 端がケバケバ・・・
以上がナイロン系のマスクでした。
価格も1枚¥170~で買えますが、見た目がちょっとチープですよね。
ポリウレタン系
ポリウレタン系とは「PITTA MASK」に代表されるマスクです。
(PITTA MASK は、楽天やAmazonでもトップ1~2の売れ筋)
↓↓ PITTA MASK
ポリウレタン系は、通気性が他に比べて段違いにいいです!!
息を吸っても顔に張り付かないのは、「ポリエステル系」「ナイロン系」にない特徴。
また、伸縮性もナイロン系に劣らずあるので、耳が痛くなるなんてこともありません♪
ずーっと付けていても息苦しくなく、耳も痛くならないのは、とにかく快適。
最初はニオイがきつく感じるかも。
洗濯を繰り返すと消えるわよ。
「通気性がいいぶん、ウイルス・花粉カット機能が気になる」という方もいると思います。
しかし、最も一般的な【不織布マスク】を思い返してください。
上部・サイドがスキマだらけではないですか!驚
ためしにスキマを全てふさいでみてください。
苦しくてマトモに呼吸なんてできませんw
なので、「不織布マスク」よりはカット機能が優れていると考えられます。
洗えるマスクの洗い方
手洗い
シンプルな手洗い。
ダイソーの「マスク洗いブラシ」等もありますが、手洗いでは洗浄度は低めです。
皮脂汚れは落とせるので、時間がないとき向け。
洗濯機洗い
洗濯ネットを使って、洗濯機で洗う方法です。
水流のパワーが加わるので、マスクに詰まった微粒子が落ちやすくなります。
普段のマスク洗いには、この方法がいいでしょう。
煮沸洗い
「煮沸すんの!!?」
と思われたかもしれません。
ところがどっこい。
煮沸すると、「洗濯機洗い」で落ちない汚れがめちゃめちゃ落ちます。
特に「日焼け止めクリーム」や「メイク」。
顔に塗っていれば、必ずマスクに付きますよね。
気にはなってたんだけど、あまり目に見えない汚れよね・・・
そうですよね。
きっと、煮沸してみたらビックリしますよ。
日焼け止めクリームやメイクって、
顔に塗ったのを落とすときでも、洗顔料だけでは落ちないですよね?
(クレンジングオイルが必要)
それくらい、しつこい “油汚れ” なんです。
実際に、煮沸するやり方をご紹介します。
↓↓ 水に【セスキ炭酸ソーダ】を大さじ一杯加え、沸騰させる
↓↓ 5分ほど煮込む
↓↓ 出てきた汚れがコチラ
オーマイガッ!!
もちろん洗濯機洗いした後です。
恐ろしいほど、汚れてたんですね・・・
(左)BEFORE(右)AFTER
本記事では、マスクの種類・洗い方を解説しました。
マスクは毎日つけるもの。
もはや顔の一部です。
オシャレなお気に入りマスクを、清潔に使っていきましょう!
・清潔なオシャレマスクで【いい印象】を与える!
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