
こんにちは!
深田彩人です。
モノが増え、収納が足りなくなることがよくありますよね?
そういうとき【新しく収納を買う】というのがまず思いつくと思います。
でも、ちょっと待ってください!
新しく収納を買う前に、絶対に行うべきことが2つあります。
あなたは答えられますか?
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[解答はコチラ]
- 「減らせるモノ」は本当にないのか確認
- 「見せる収納」と「隠す収納」の基準を持っている
↓↓[1.「減らせるモノ」は本当にないのか]については以下の記事が参考になります
(こちらの記事では「モノを減らす利点」を徹底的に述べています)
本記事では[2.「見せる収納」と「隠す収納」の基準を持っている]を扱います!
さて、なぜあなたが新しく収納を買う前に、[「見せる収納」と「隠す収納」の基準を持っている]必要があるのでしょう?
それは、あなたが自宅のあらゆるモノを、「見せる収納」・「隠す収納」どちらに分類するかの基準を持っていないと、収納の正しい使い方が永遠に出来ないからです。
(ムズカシイですね )
別の言い方をすれば、
収納の正しい使い方は、[自分独自の「見せる」「隠す」基準]を持つことではじめて可能
ということになります。
「見せる収納」に分類すべきモノとは?
「見せる収納に分類すべきモノ」の特徴を表にまとめました。
この表を参考に、あなたの家のモノ全てを分類しちゃいましょうー。
「見せる収納に分類すべきモノ」の特徴 | 例 |
---|---|
形状的に統一感のある一連のモノ | 皿・コップ・調理器具・スパイス・靴・かごなど |
使用頻度の高いモノ | 皿・コップ・調理器具・洗剤・タオル・鍵など |
お気に入りのモノ | ◯◯のコレクション・想い入れのあるモノなど |
[改善の具体例]
- 「使用頻度の高いモノ」の(洗剤)
- →「見せる収納」にすべきなので、洗剤・柔軟剤などの容器を統一する
- →「見せる収納」にすべきなので、洗剤・柔軟剤などの容器を統一する
- 「お気に入りのモノ」の(想い入れのあるモノ)
- → 「見せる収納」にすべきなので、(想い入れのあるモノ)を専用に並べるオープン棚を設ける
このように「見せる収納」への分類が終わったら、キレイに見せる工夫もするというわけです♪
↓↓ 吊下収納(フック・マグネット)

↓↓ オープン棚にお気に入りのモノを

↓↓ クリア収納で「見える収納」に

「隠す収納」に分類すべきモノの特徴とは?
「隠す収納」に分類すべきモノの特徴を表にまとめました。
「隠す収納」に分類すべきモノの特徴 | 例 |
---|---|
形状的に雑多なモノ | おもちゃ・メイクアップ道具・電化製品・食品など |
使用頻度の低いモノ | キャンプ道具・七五三の飾り・季節外の衣類・予備のバッグなど |
生活感のあるモノ | ペーバー類の買い置き・レジ袋・雑誌・化粧品など |
【改善の具体例】
↓(A) 扉付き収納にしまう

↓(B) ボックス収納にしまう

↓(C) のれんで隠す

※ 突っ張り棒+カーテンで隠すのもGood(100均で揃えられます♪)
作成した「あなた独自の基準」を実践してみよう
おめでとうございます!
「あなた独自の基準」が出来上がったら、現在の収納を再度見てみましょう!
基準と違っていたら、”あの表” を参考に収納法の再検討を。
※ ”あの表” を常に頭の片隅に収納しておきましょう♪
いかがでしたでしょうか?
本記事では、筆者の自宅写真をUPしまくってしまいました(お見苦してゴメンナサイ)が、どうしても、あなたに伝えたかったメッセージがあったのです。
家中どこを見回しても、「キレイorお気に入りのモノ」しか目に入らない感動体験を、ぜひ味わってみてください…

・「見せる収納」「隠す収納」の基準を設定しよう!