
こんにちは!
深田彩人です。
照明器具は種類がたくさんありますので、正直選ぶのがムズカシイですよね?
- 照明器具の形
- 置くべき場所
- デザイン
しかも、家で実際に配置してみたら「想像と違ってガッカリ・・・」なんてことはザラです。
そこで本記事では、【照明器具の知識】を豊富な画像とともにご紹介します!
IKEAツアー感覚で楽しんでください♪
※ 本記事内における照明器具は、すべてIKEAで撮影したものです(2020.8.10)
フロアスタンドコーナー

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【形状】
このような形だと、天井を明るく照らせます。
天井を明るくすることで、強力に【開放感】を強調できます。
【置くべき場所】
手元を明るくする効果は薄いので、【目を引く置物】とイメージしてください。
部屋のアイポイント(気に入ったモノがある場所)近辺に置くと効果的。
【デザイン】
直線的ですので「シンプル」「モダン(現代的)」な空間に合います。

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【形状】
手元を照らす目的に特化したタイプです。
【置くべき場所】
ソファー横、もしくはベッド横に置くと、「読書」「スマホ」「ゲーム」などする際に役立ちます。
【デザイン】
「シンプル」「モダン」「インダストリアル(工業風)」な空間に合います。

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【形状】
透過素材のシェード付きなので、
- 「手元の若干の明るさ」
- 「天井の若干の明るさ」
- 「全体的な明るさ」
をバランスよく兼ね備えています。
【置くべき場所】
どこでも可。
【デザイン】
「クラシック(西洋的)」「カントリー(田舎風)」「フェミニン(女性的)」な空間に合います。
ペンダントライトコーナー
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【形状】
透過素材シェードなので、空間全体をふわっと明るくする効果が期待できます。
【置くべき場所】
部屋の「主照明」向きです。
【デザイン】
「シェード(かさ)の色」が空間全体に広がるので、色には特に注意。
大きいモノはより “部屋の個性” を強調します。
「シンプル」「モダン」「ナチュラル」「カントリー」な空間に合います。

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【形状】
こちらは不透過素材のシェードです。
「電球から出た光」がシェード内を反射し、手元を集中して明るくします。
【置くべき場所】
ダイニングに最適です。
直上から料理を照らすので、”料理がと〜っても美味しそうに見える効果” があります。
【デザイン】
黒だと照明器具の存在感が強まります。
抑えたいのなら「白」「シルバー」を。
「シンプル」「ナチュラル」「インダストリアル」な空間に合います。

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【形状】
フィラメント電球むき出しのタイプ。
【置くべき場所】
明るさはかなり低いので「広い空間に複数個つける」といった使い方が必要。
【デザイン】
電球の “暖かさ” が直に味わえるのがメリット。
「インダストリアル」な空間に合います。

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【形状】
いわゆるシャンデリア。
ホコリが溜まりやすく、掃除が大変というデメリットも。
【置くべき場所】
主にリビングですが、器具自体の高さがあるので「高さのある空間」が必須。
(マンションなどで天井が低い場合は「高さのないタイプ」を選びましょう)
【デザイン】
シャンデリアといっても形状はさまざまです。
「シンプル」〜「フェミニン」な空間に合います。
シーリングライトコーナー

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【形状】
極めてシンプルなシーリングライト。
【置くべき場所】
器具自体がコンパクトなので「脱衣所」「トイレ」など狭い空間にGood。
【デザイン】
「シンプル」「モダン」な空間に合います。

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【形状】
いわゆるスポットライト。
照らす箇所を好みで調整できます。
【置くべき場所】
- キッチン
(手元が明るく機能的) - リビング
(アートを照らしたり、壁を照らして「空間の奥行き」を強調する) - 趣味の部屋
(コレクションをギャラリー的に照らせる)
【デザイン】
「モダン」「インダストリアル」な空間に合います。
いかがでしたでしょうか?
IKEAツアーは楽しめましたか?笑
照明器具ひとつで部屋の印象はまるで違ったものになります!
電球の使い分け、間接照明については以下の記事が参考になります。
ぜひお試しあれ!!

・照明器具の特徴を見極められるようになろう!