
深田彩人です。
間接照明ってふわ~っとしてて、心がやすらぎますよね。
照明の使い方ひとつで、部屋の印象はまったく異なるってご存知でしたか?
【例】
- 光の色
- 照明器具の種類
- 照明器具の置き場所
「間接照明の適切な使い方」を理解するだけで、あなたのお部屋をステキに出来ますよ!
【速効性のある内容】ですので、ぜひご一読くださいね。
そもそも間接照明って?
「間接照明=テーブルランプ(フロアランプ)」とイメージされる方が多いと思いのではないでしょうか?

しかし、テーブルランプは正確には “局部(補助)照明” といいます。
文字通り、局部(部屋の一部)を補助的に照らすライトということです。
キッチンで作業したり、机で書きものをする時って、天井の照明だけではかなり暗いですよね…?

部屋全体を照らす「全般照明(シーリングライトなど)」で足りない明るさを、これで補うわけね
【参考までに】
“間接照明” は「天井・壁を照らす照明」のことです。
コーブ照明や、コーニス照明などがこれにあたります。
※ 商業施設などでよく「天井がふわ~っと照らされている空間」や「壁面がキリッとシャープに照らされている空間」がありますね。
効果的な使い方
天井付けのシーリングライトは “太陽” のように部屋全体を照らすので、夜間は天井の照明を消し、局部照明だけにしてみましょう。
落ち着いた、ロマンチックな雰囲気になり、眠りにもすんなりと入れます♪

種類はどれがいい?
読書・作業にはデスクライト
「光の向きを手元に集中させたライト」=デスクライトです。
(光の向きを自由に調整できるタイプが便利です)
テーブルランプだと、おそらく「光量が足りない」と感じると思います。

「デスク上に置くタイプ」の他に、「床置きタイプ」もあります。

「床置きタイプ」はソファーの脇がベストな置き場所でしょう。
“夜間、ソファーにうつぶせで寝っ転がってスマホ三昧” なんて使い方ができますよ。
(仰向けではまぶしいですが笑)
アイポイントにはテーブル(フロア)ランプ
「アイポイント」とは【視線が自然とたどり着く場所】を意味します。
人って、光っている部分を無意識に見てしまいますよね?
つまり、テーブル(フロア)ランプはアイポイントとなります!

アイポイントには “お気に入りのモノ” を併せて置くと効果的ですよ。
また照明器具自体のデザインにも十分こだわりましょう♪
どこに置く?
「ドアの対角線の奥側」がベストポジションです。

なぜなら「ドアの対角線の奥側」は、人が部屋に入ったときに、”自然と視線が向かう場所” だからです。
また、部屋に1つの局部照明では暗すぎます。
広さに合わせて適正量(3~4個)を設置しましょう。
【ここでポイント!】
・三角形(or四角形)を描くように点在させる
・可能なら、それぞれ高さに変化をつける
これらのポイントを守ることで、視線に動きが生まれ、部屋を広く感じることができます♪
どこで買う?
ニトリ、無印、カインズにも、もちろん売ってます。
しかし、個性的なランプが種類豊富にあるIKEAが断然オススメです!!
(照明についてはIKEA一択で全く問題ありません)
いかがでしたでしょうか?
快適な照明環境は、快適なくらしに不可欠。
ぜひお試しあれ!!
インテリアに合わせた電球については、以下の記事が参考になります♪

・局部照明で「落ち着いた空間」をつくろう!