知っておかないと必ず損する「色の効果」

2020年6月27日
インテリア
色のついた煙

深田彩人です。

今日は「色の心理的効果」についてレクチャーします。

色の持つ面白いデータも載せてます。

部屋ごとに「効果的な色の使い方」を紹介してますので、ぜひ最後までご覧ください♪

進出色と後退色って?

「進出色」「後退色」とは文字通り、

「迫って来るように錯覚する色」・「向こうに退いていくように錯覚する色」

のことです。

種類効果
進出色赤系迫ってくる感じ
後退色青系退いていく感じ

面白いデータがあります。

前を走る車のボディカラーが「赤」の場合は、車間距離が近いように感じられるので、運転手は無意識に距離をとるそうです。

一方、前を走る車のボディカラーが「青」の場合は、車間距離が遠いように感じらるので、運転手は無意識に距離を縮めてしまうそうです。

ライちゃん
ライちゃん

言われてみれば、路上を走る「追突された跡の残っている車」は青系が多いような…

青い車

「色の距離効果」をインテリアに活かす!

さてこの「色の距離効果」をどうインテリアに活かすかですが、

まず、やってはいけないことから。

狭い部屋に「赤系」を使うとあなたは猛烈に後悔する…

ちょっと、イメージしてみてください。

目の冴えるような情熱的な赤色の壁紙の「トイレ」「洗面所」「浴室」を…

真っ赤な壁

圧迫感ありますね…笑

逆に、せまい部屋に、寒色を利用すると “広々” と感じることができます。

※ ただ、個人的には別の理由で、「トイレには暗色」「浴室には白」を持ってくることを強くオススメします。

理由

トイレどうしても恥じらいが伴う場所。籠(こも)りたい。隠れたい。
浴室根本的に身を清める神聖な場所。汚れなき純白に包まれたい。
※ 浴室に付き物の「白いカルキ汚れ」も白の浴室では目立ちません

色の重量感って?

面白いデータがあります。

ある引っ越し業者で、使用するダンボールの色を「黒」の場合と「白」の場合とで、作業者の心理的疲労度を比較したそうです。

その結果、「白」のダンボールで作業した場合のほうが、心理的疲労度が半分近くに減ったのです。

「白」を「軽さ」と無意識に結びつけてしまった、作業者の錯覚による結果ということができます。

ダンボールと犬

白・黒のもつイメージをまとめてみましょう。

柔和感(やわらか)・躍動感(きびきび)・潔白感(せいけつ)
威圧感(つーん)・鎮静感(どっしり)・高級感(あでやか)

一概に言えないとは思いますが、女性は白を好む傾向があり、男性は黒を好む傾向があるように感じます。

性別により求める像が異なるのかもしれません(面白いですね)。

色の重量感をインテリアに活かす!

「白」「黒」のもつイメージについて見てきました。

これらのイメージを以下のように広げていきましょう!

  • 白…明色系(ライトグレー、ライトグリーン、ライト〇〇…)
  • 黒…暗色系(ダークグレー、ダークグリーン、ダーク〇〇…)

さぁ、ここでシンキングタイムです…!

あなたはその部屋にどのような機能を求めるか?

この質問の答えを、座禅を組み考えてみてください。

答えは出ましたか? 大事なプロセスですので端折ってはいけませんよ。

さぁ、部屋に求める機能が決まったら、「明色」か「暗色」のどちらを使うか決めましょう!

次に「明色」「暗色」の中でも、”何色” を使うかはあなたの好みでOKです。

最後に、例をあげておきますので参考にしてください。

寝室では「清潔感」を求めたい真っ白な寝室は “高潔” の象徴。
汚れが目立つので、高い掃除レベルが求められる。
リビングでは「落ち着き」を求めたい黒やダークブラウンの家具の組み合わせなど。日当たりの悪い部屋には向かない。
キッチンでは「機能性」を求めたい汚れが付いたらすぐ分かる白、または、汚れに強いステンレスなどがよい。

いかがでしたでしょうか?

今回は色の持つ「効果」と活用法についてお話しました。

ぜひ「色のもつパワー」を存分に利用した、あなただけの快適住居を作り上げてくださいね♪

色選択・配置のルールについての記事はコチラ!

・色のパワーを利用するとあなたの家は3倍快適になる!