
こんにちは!
深田彩人です。
こんなご時世だからこそ、空気の衛生は何にも増して気をつけるべきですよね?
室内の空気をきれいに保つために、最も大事なのは給気口です!
”窓を開けっ放し” というご家庭は少数派ではないかと思いますが、その場合、外気を取り入れる場所は給気口のみです。
※ 室内の空気の流れについては、コチラの記事が参考になります↓
この給気口が汚れていたらどうなるでしょう?
給気口では、溜まったホコリを餌として、ウイルスやカビが増殖します。
この「ウイルスやカビで汚染されたフィルタ」を通して、室内に空気が流入するわけです。

・・・最後に掃除してたのいつだっけ?
さっそく、筆者の実践している給気口掃除を紹介しますね!
フィルタを用意する
給気口にはデフォルトでこういうフィルタが付いてたりします。

取扱説明書には「洗って繰り返し使う」と書いてあります。
しかし、衛生的観点や洗う手間から、筆者は使い捨てのフィルターをおすすめします。
使い捨てフィルターはいろいろ売っています。
商品名 | 販売価格 | 1枚の価格 |
---|---|---|
フィルタレットプレミアム(Amazon) | 10枚入 ¥2,899(税込)※20.7.12時点 | ¥290(税込) |
粘着フィルターシート (セリア) | 2枚入(1枚で給気口4個分) ¥110(税込) | ¥14(税込) |
フィルタレットは高性能をウリにしているだけあって、高いですね。
ちなみに標準的な交換サイクルは1~2ヶ月です!(←結構短い)
つまり、表の一番右側【1枚の価格】が一ヶ月かかるコストとなります。
※ 給気口1箇所あたり。普通給気口は住宅内にいくつも付いています。
コストを考えると、もっと節約できないものかと思ってしまいます…
そこで、筆者はあるアイテムでずっと代用しています。
それは「フローリングワイパー用ドライシート」です。
「そんなんでいいのかよ」と思いますね?
でも見た目的に変わらないです。



見比べてみると、むしろドライシートが密度的には一番ですね!
もちろん風も問題なく通ります♪
※ 試しに扇風機の前で、シートの裏に手を当ててみたところ、フィルタレットよりドライシートのほうが、風を強く受けました。
筆者が買ってみたドライシートは無印のもので、20枚入 ¥99(税込)です。
ドライシートなら1枚で給気口2個ぶんのサイズなので、1枚あたり¥3(税込)でした(←価格破壊)
あらためて他のフィルターと比較してみましょう。
商品名 | 販売価格 | 1枚の価格 |
---|---|---|
フィルタレットプレミアム (Amazon) | 10枚入 ¥2,899(税込)※20.7.12時点 | ¥290(税込) |
粘着フィルターシート (セリア) | 2枚入(1枚で給気口4個分) ¥110(税込) | ¥14(税込) |
ドライシート (無印) | 20枚入(1枚で給気口2個分) ¥99(税込) | ¥3(税込) |
ドライシートがお財布にやさしいということがよく分かりますね!
(百均のドライシートならもっと安く済みます)

↑このようにドライシートでも、1ヶ月で汚れがびっしり付きます!
フィルターをカットする
ドライシートを半分にカットします。
(あまり開口しないなら、カットもそのぶんだけ)

フィルタを貼る
カバーで挟むので、仮止めのセロハンテープなどで十分です。

あとは付けるだけ!
お疲れ様でした。
いかがでしたでしょうか?
室内の空気は絶えず汚染されています。
たとえば、人の呼吸による二酸化炭素、調理による窒素酸化物、家具やビニル壁紙から出る揮発性有機化合物、ホコリ、カビ、ダニ…。
よほど交通の多い道路に面していない限り、空気は外気のほうがきれいだと覚えておきましょう。

・給気口から新鮮な空気を取り入れよう!