【1枚3円!】手作り吸気口フィルター
こんにちは!
お掃除ブロガーの深田彩人です。
こんなご時世だからこそ、空気の衛生は何にも増して気をつけるべきですよね?
室内の空気をきれいに保つために、最も大事なのは給気口!
”窓を開けっ放し” というご家庭は少数派ではないかと思いますが、その場合、外気を取り入れる場所は給気口のみです。
この給気口が汚れていたらどうなるでしょう?
給気口では、溜まったホコリを餌として、ウイルスやカビが増殖します。
この「ウイルスやカビで汚染されたフィルタ」を通して、室内に空気が流入するわけです。
最後に掃除したの、いつだったかしら・・・
さっそく、筆者の実践している給気口対策を紹介しますね!
フィルタを用意する
給気口には、デフォルトでこういうフィルタが付いてたりします。
↓↓
取扱説明書には「洗って繰り返し使用」と書いてあります。
しかし、衛生的観点や洗う手間から、筆者は使い捨てのフィルターをおすすめします。
使い捨てフィルターはいろいろ売っています。
商品名 | 販売価格 | 1枚の価格 |
---|---|---|
給気口フィルター (直径120mm丸型) 10枚入 パナソニック (Amazon) | 10枚入 ¥1,200(税込) | ¥120(税込) |
粘着フィルターシート (セリア) | 2枚入(1枚で給気口4個分) ¥110(税込) | ¥14(税込) |
「市販品」は高性能をウリにしているだけあって、高いですね。
ちなみに、標準的な交換サイクルは「2ヶ月くらい」です!(←結構短い)
つまり、表の一番右側【1枚の価格】が一ヶ月かかるコストとなります。
つまり、吸気口一か所に毎月、以下の金額がかかるわけです。
- 市販品・・¥60
- セリア・・¥7
※ 給気口1箇所あたり。普通給気口は住宅内にいくつも付いています。
コストを考えると、もっと節約できないものかと思ってしまいます…
チリツモよね・・・
そこで、筆者はあるアイテムでずっと代用しています。
それは「フローリングワイパー用ドライシート」です。
「そんなんでいいのかよ!?」
と思いますね?
でも見た目的に変わらないです。
↓↓ 3M製「フィルタレットプレミアム」
↓↓ セリアの粘着フィルターシート
↓↓ 無印のドライシート
見比べてみると、むしろドライシートが密度的には一番ですね!
もちろん風も問題なく通ります♪
※ 試しに扇風機の前で、シートの裏に手を当ててみたところ、フィルタレットよりドライシートのほうが、風を強く受けました
筆者が買ってみたドライシートは無印のもので、20枚入 ¥99(税込)です。
ドライシートなら1枚で給気口2個ぶんのサイズなので、1枚あたり¥3(税込)。
二か月の交換だとすると、一か月あたり¥1.5(税込)(←価格破壊)
あらためて他のフィルターと比較してみましょう。
商品名 | 販売価格 | 1枚の価格 |
---|---|---|
給気口フィルター (直径120mm丸型) 10枚入 パナソニック (Amazon) | 10枚入 ¥1,200(税込) | ¥120(税込) |
粘着フィルターシート (セリア) | 2枚入(1枚で給気口4個分) ¥110(税込) | ¥14(税込) |
ドライシート (無印) | 20枚入(1枚で給気口2個分で計算) ¥99(税込) | ¥3(税込) |
Excelleーnt !!
ドライシートが、どれだけお財布にやさしいか、よく分かりますね!
(百均のドライシートならもっと安く済みます)
↓↓ このようにドライシートでも、1ヶ月で汚れがびっしり付きます!
フィルターをカットする
ドライシートを半分にカットします。
(あまり吸気口を開口しないなら、必要な面積だけ)
フィルタを貼る
カバーで挟むので、仮止めのセロハンテープなどで十分です。
(マスキングテープの方が、剥がしやすいのでおススメ)
あとは付けるだけ!
お疲れ様でした。
以上。
本記事では、おすすめの吸気口フィルターとして、ドライシートを紹介しました。
室内の空気は絶えず汚染されています。
たとえば、人の呼吸による二酸化炭素、調理による窒素酸化物、家具やビニル壁紙から出る揮発性有機化合物、ホコリ、カビ、ダニ…。
よほど交通の多い道路に面していない限り、空気は外気のほうがきれいだと覚えておきましょう。
・給気口から新鮮な空気を取り入れよう!
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